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閉じた空間で話せば、知ることは少なく、知ることが少なければ、分かることも少ない。

閉じた空間で話せば、知ることは少なく、知ることが少なければ、分かることも少ない。 その状態で知ろうと分かろうとすれば、賢さは自然と失われてゆき、お互いを貶める以外に生き残る方法が無くなる。 閉じた空間では、閉じたまま知ろうと分かろうとすることをやめて、お互いを貶めないことと、新たに知るためにできることをすること。 しかし、全てを知ることはできない。 だから、人はお互いを貶めることをやめなくては未来がない。




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人が良くなっていく話は、人それぞれ置かれた条件が違うので、比べて真似てはできない。

人が良くなっていく話は、人それぞれ置かれた条件が違うので、比べて真似てはできない。 しかし、良くなって大切なことを思い出して取り戻した、その良いことである、赦しや愛は、普遍であり、それぞれの条件は関係がない。お互いにそれを気づき、気づかされ、助け合う。 だから人は、その普遍を目指し向上しようとするかぎり、一人ではない。 比較をして優劣や善悪を考えた時点で、人は人生を見失う。