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貧すれば鈍する、とは金銭よりも血肉で考えると良い。

貧すれば鈍する、とは金銭よりも血肉で考えると良い。 怪我すれば痛みと流血で正常な思考は奪われる。 怪我は、安静にする余裕がなければ、逃げるか押し通すかの二択しか見えづらくさせる。 目の前に鈍するものがいれば、見下す前に、周りを見渡すと良い。 自分も怪我しやすい場所に近いこととなる。 れに気づけないのなら、すでに傷ついている。



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本当の自分を忘れたかわりに自我をつくる。

本当の自分を忘れたかわりに自我をつくる。 本当の自分以外をいつも見ている。 それを目指せるなら希望を持つ。 目指せないなら落胆する。 目指さず済むなら安堵する。 希望しないのに目指さずしか無いなら悲しむ。 希望を邪魔するものは敵とする。 希望を壊そうとするものを恐れる。 すべての経験はそのためにある。 はじめからそこにあるものは、忘れられやすい。 忘れれば、別なものが吹き荒れる。 だがそれで苦しみ、そこから救われようとする。 その努力はやがて、忘れていたものにたどりつく。 本当の自分を思い出すしか出口はなくなる。


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自分の意見として主張するとき、人は自分のことが見えず、棚にあげ、矛盾が生まれる。

自分の意見として主張するとき、人は自分のことが見えず、棚にあげ、矛盾が生まれる。 自分とはそのくらい盲目の存在。 なぜなら間違いを認めず学ぼうとせず目と耳をふさいで現実から逃げているから。 自分というものを手放すと、盲目さはなくなる。