憎く赦せない存在もあるだろう。
でもせっかく、神の命を生きる機会を与えられた、有り難く貴重な人生。
それを大事に大切に感謝して、最高とするために。
憎く赦せない存在に明け渡すのではなく、そんな自分を生き切るために。
愛と赦しで生きる道を自分は選択しよう。
全ては自分次第の自分事であり、他の存在の事ではない。
しかしほんとうは、自他の分離はなく、そんな全ての自他の悪い部分のために生きるのではなく、全ての自他にとって同じ1つである良心のための事。
自他がいくら良心を隠す自我に隠されていようとも、その自我が良心から離れるほど、違うほど、反対であるほど、良心は全くの別物であることがわかるという仕組み。
だから、全ての自他の良心を同じ1つという事実を、愛して赦すこと。
これが他人事ではなく、自分次第の自分事。
そして、そう選択するのもまた自我。