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忙しいと言う時、人はそれを何かと比較して例外的な状況だと感じている。

忙しいと言う時、人はそれを何かと比較して例外的な状況だと感じている。
余分で過剰で無駄で不要だと、内心では知っている。
本来ならそのぶんだけ暇がある。
暇だから言える。
暇だから自分から用事を増やす。
そしてそれを自覚せずにいるから、そうした用事を増やし続けて、そのぶん大切なことを見失う。
ほんとうに必要なら納得の一心不乱にあり、内心にそうした比較は無い。
人と器の大小は関係ない。
人は常に自分という一人分を与えられている。
自覚が大事。

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