未分類

都合の良い、好きなものだけを、丁重に敬うのは、敬いではない。

都合の良い、好きなものだけを、丁重に敬うのは、敬いではない。
つらいときほど、そこを試される。
都合が悪くなり、嫌いなことが増えてくる。
敵を探し、悪者を探す。
悪しき心で見ることになる。
解決を見ようとしない。
人は誰しも誰かの子だから、敬うこと。
それをしないのは、自分を敬っていない。
自分を活かす先祖代々、社会を敬っていない。
敬いが消えれば、都合や好き嫌いとなる。
そのとき人は、自分しか見ていない。
つらいときは、心で見てはならない。
そんなとき、悪しき心になるもの。
だから心で見ようとせず、心に敬いを灯し続けよ。
そして、あるがままを目で見よ。
そうすれば、つらいときでも対処法が見えてくる。
それまでの至らなさ、未熟さも、見えてくる。
それを認めて乗り越えるから、解決が成長につながる。
認めず力で強引に乗り越えようとすれば、未熟なまま。
それを繰り返すことは解決ではない。

About klassfunktion

ふだん気づいた言葉を残しています。