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特定分野の集団に、人間性は無い。

特定分野の集団に、人間性は無い。
各自の得意と苦手が、活かされ合うことがない。
ひとつの分野でのみ評され競われ、その分野で活かしきれない者、不遇な者は、不勉強の不能者とされる。
本来は評される活かすべき、大切でかけがえのないものを犠牲として、差し出し続けることになる。
お金、家族、真の人間関係、社会性を損なってゆく。
そこに人の理解は無い。
つまり、ほんとうの仲間の協力もそこにはない。
お互いを監視して逃げないよう束縛する恐怖しかない。
監視されて見捨てられて協力が得られなく不安しかない。
支配者は自分自身の特定分野や狭い視野でしか世界を見ることができない。
どれだけ世界を渡り歩き、多くのものを従えようとも、それは奴隷を集め、集金するためにすぎない。
そのような集団、その支配者に、近づいてはならない。
ことば巧みに、輝き眩しい個人の力に、信じさせる力があっても、それは惑わしにすぎない。

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