変化なき停滞は、そこに自分の希望で変化と方向性をつけられる、絶好の機会。
こんなときほど、感謝と、思いやりと、希望をささげることに集中できて、ほんとうの良心で満たされる。
そしてその良心から、小さな行動を積み重ねることができる。
ふだんはこれが難しい、人は良心よりも、激しい変化の中で騙されて欲にまみれて騒ぐ方に、巻き込まれやすいから。
停滞にある静けさに、内省と良心を内側に見つめる心の時間を持つこと。
それが生きる理由であり、まさにそれを発揮するとき。
感謝せずにはいられず、思いやることもせずにはいられない。
そんな自分の姿に感銘を受けた全てが自分を後押しするような、淡い確信が、生き物として、湧く。
そんな自分には希望を感じずにはいられず、良心を発揮せずにいられない。