仕事を依頼するときは、強制ではなく、力を貸していただくと考えて、対等のパートナーシップを忘れないこと。
一対多において対等のパートナーシップを築ける者は、多くを長く安定して受け取る者となる。
与えるものが大きく意味を持ち、大勢に共通したものであれば、受け手は大きなものを受け取り小さなものを返す関係となる。
しかしそれが集まれば大きな富が集まることになる。
それは安定して支持される意味。
自己中ほど不都合で自由度の少ない細く狭い人生で小声で蠢くのみとなる。
その逆であるほど、かえって自分の自由は増す。
短期的で投機的な集金には、安定して支持されるような大きな意味はなく、小手先の誤魔化しばかりでしかない。
それはそれで自由なようで、そのような世界に視野が狭まって行く。
それは真の自由ではなく、真の自由を持つ相手への嫉妬心が冷めやらず、その相手の内在の大切さを壊し奪い自信を消す行動に終始し、さながらワンマン社長となってゆく。
そこには尽きない悩みと不満が続き、いくら富をかき集め時間を稼ごうとも、その使い道が狭いことから、成功者とは言えない。
成功者とは、得たものをどう使ったかにある。
どれだけ得たかではない。