どんなことがあっても、臆病に、後ろ向きに、誰かを責めて、逃げてはならない。
いったんそれをすれば、ここまで登った人生の山を真っ逆さまに転げ落ち、止まることはない。
これまでのすべてが経験にならず、後悔のみと変わって行く。
そしてその重荷を背負って、また人生の山を登らなくてはならないが、立ち上がる前からすでに絶望し、臆病風にふかれて、諦める。
ただ自分のことだけ考えて食いつなぐ餓鬼にしかならない。
せっかくの命をそのようにして細めてはならない。
太らせて挑戦すること、これまでのすべてを学びに変えて、成長し、同じ過ちを繰り返すまいと、内省し、前を向き、希望を世界に感じさせ、生き抜くこと。