お金を数字としてしか見ないなどの、偏って歪んだ受け止め方、そこから来る間違った比較や考え方。
自分を内省せず、自分の姿を見ず、他者や世界を責めて恐怖する。
そんなことのために生きているのではない。
それによって生かされているのでもない。
そんなことばかりで心を埋め尽くす間にも、貴重な人生の時間は過ぎ去って行く。
死なないと思っているから、他者や世界を責めて恐怖する。
その根っこには、自他を分断する、自我がある。
お金も、正しい受け止め方も、そこから来る正しい比較や考え方も、全てはいつ死ぬかもからない身を有り難く感謝して、真剣に生きることから結果的に集まって来る。
分断はそれらを拒み続ける。