ワンマンは周囲の他者や他部署からの補填や負担に気づけず、自分の力で永らえて発展のプラスを成したと誤解する。
大きな額になるほど、それは周囲の大きさに過ぎない。
ワンマンな経営者ほど長続きせず、自転車操業の焼畑農業となる。
そのためただでさえ個人単位で考える会社員や雇われ社長はワンマンになりやすく、そのため独立起業で失敗もしやすい。
自ら立ち仲間を守る経営者は周囲の補填や負担を知った上で、自分自身の城がどうすれば永らえ成長できるかを考える。
周囲の補填や負担に気づけないということは、周囲と力を合わせて生かし合い助け合うことにも気づけない。