完璧を探しても目指しても叶わない。
なぜなら、その自分自身が、永遠に完璧ではないから。
自分自身が、いつでも欠点や問題を生み出すから。
完璧を追わず、挑戦と希望をもって歩もう、そこに成長がある。
前に進み、問題と失敗があれば、そこから学び修正しよう。
はじめからそれを避けた完璧を追い求めれば、それでも問題と失敗は出てくるが、そこには学びも修正もなく、成長はなく、完璧ではないものに対する責任探しと後悔しか残らない。
この世界は常に変化するため、完璧なものは存在しない。
必ず欠けている点がある。
自然の法則のみが完璧に作用するが、それさえも欠点を探すのが、完璧ではない者の態度。
自分自身の考えや判断や希望する思い描く姿を完璧と思いたい自我があるから、そうなってしまう。
謙虚であれば、成長に向けた挑戦や希望を選び、失敗を嫌わず、成長してゆく。