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批判や拒絶は、対象を100%の悪とみなすこと。

批判や拒絶は、対象を100%の悪とみなすこと。
たとえ対象が悪しき過ちだとしても、浅い理解や経験で批判や拒絶をしてはならない。
さもないといざ我が身というとき、そこから身を守れず、また隣人の身というとき、助言も提言も救いもできない。
そうして後になって行うことは、やっぱり批判や拒絶しかなくなる。
どんなことも経験として善転できるものとできなくなる。
いざほんとうの挑戦や成長の機会が来ても、手にすることはできない。
目の前に悪があるからと、それについての批判や拒絶によって、自分について盲目となってはならない。
すでにその盲目が、自分に別な悪への盲信をさせていることに気づいていないのだから。

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