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自我は、自分の伝統に間違いはないと思いたい。

自我は、自分の伝統に間違いはないと思いたい。
しかし破壊がなければ改善もない。
否定と破壊は異なる。
否定すれば存在を見なくなり、破壊事態ができない。
破壊は宝石を隠す表層の汚れを洗い落とすのと似ている。
宝石そのものを破壊することはしない。
それまで幾度となく行われた破壊を逃れたい自我は、そこを矛盾する。

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