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外の世界を批判する者は、自身の問題から逃げている。

外の世界を批判する者は、自身の問題から逃げている。
外の世界は変化し、理想の姿にはならない。
自身が逃げている問題を解決してくれる世界を見つけても、一時的でしかない。
こちらの世界に逃げては、あちらの世界に逃げる。
そして、逃げているにも関わらず、そこだけが価値の判断基準になっている。
自身の問題から逃げられるかどうかという、人生を棒にふる価値基準。

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