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指摘は状況を間違えるだけで誤解になる。

指摘は状況を間違えるだけで誤解になる。
人は状況を把握しづらい、とくにつらいときは。
人の本質は状況にはない。
不足はあくまで状況が生むもの。
お互いの短所に指摘するのではなく、助け合うこと。
受け手にまわるのなら、助けてもらうために、相手の短所の指摘ではなく、求めているものを要求すれば、相手はそれを差し出すために短所を補うだろう。
そのための的確な質問は、相手を助けることになる。
こうして助け合いは成立する。
間違えた誤解は、間違った印象を生み、相互理解を阻み、不信を生む。
本質を見失わせ、心は迷子になる。
指摘では助け合いにはならない。
指摘を受けたなら、いかなる理不尽や悪感情も、扱う必要はない。
大切なのは、状況を把握して、そのよつな悪感情を生み出したと理解して、それを相手にするのではなく、どうすれば助けが必要な相手を助けられるかを選択すること。
つまり相手に助けを求められているが、助けきれていない、自分を活かしきれていない。
そこを見直すのみ、修正するべきはとこか、それは状況によって変わるのみ。
それこそが状況を打破させる、指摘ではない。

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