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最大の敵やライバルは自分自身と言うことの裏は、つまり目前の敵やライバルも自分自身の片割れである。

最大の敵やライバルは自分自身と言うことの裏は、つまり目前の敵やライバルも自分自身の片割れである。
共に同じ課題を抱えて、立ち向かうのだが、ここに一つ見失っている点がある。
立場が違えば正反対の敵に見えるのだろうが、それは視点の左右が反転しているに過ぎない。
それは、同じ課題を抱えるなら、助け合うのが本来である。
それは学び合うか、学びを分かち合うかすることである。
そのためには相手に課題を見たなら、相手をなんとかするのではなく、まず自分がその課題について最善を尽くすことであり、それを見た相手が学び、分かち合いを受け取ることを待つのである。
人は成長して変化する、これを信じないものが、問題と敵対する。
だが子供を見れば、成長と変化は信じられるとわかる。
忘れているだけだ。
しかしそれは、憧れでも、依存でも、盲信でもない。
だから子供は純粋に学ぶ一方で、疑問はすぐさま口にする。
それを潰すのはいつも、それを忘れた大人なのだ。
世の先生様、大御所様、親分様、奢れる経験者、歳食い物たちは、これを悔い改めるべし。
師に会わば師を殺せ、それは鏡を見て、自分がなんらかの師ならば、その己を殺して、初心を生きよう。

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