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生まれたばかりの姿、母を求める幼い姿。

生まれたばかりの姿、母を求める幼い姿。
自我に夢中な若い姿、苦労を知る大人の姿。
寛容を知る老いはじめの姿、在りし日を思い馳せ寂しがる姿。
同じ者でも異なる姿を持ち、比べれば喜怒哀楽がある。
どの姿が本当の姿か。
一方で、生まれる前から、生まれたあとから、変わらない意識が続く者がいる。
ほとんとがそれを忘れて、いろんな姿を生きる、その意識。
願わくば、なるべく、その意識でもって、いろんな姿にあるとき、感謝して生きたいもの。
そして、せめてそれを忘れている人たちのために、まず自分からそれを思い出し、あるいは維持して、愛を持って生きること。

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