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振り返れば、全ての過去は今はもう無い。

振り返れば、全ての過去は今はもう無い。
今の目の前が確実に有る。
もう無い全てがあっての今がある。
だがこれもいずれ過去となり無いものとなる。
唯一有ると言えるのは、その無いもののなかに何があり、求め、見るのか。
それが有るがために全ては与えられ、現れ、そして無くなる。
唯一有ると言えるもののために最善を尽くす、それを生きる。
何をしに来たのか、今は無い過去の全てをしにきた。
まだ続きがある。
これから何をするのか。
そのことに永遠を求めず、それらの中に有るものを見つめる、母が赤子を見つめるように。
満たし、守り、支え、思いやり、やがては孝行がそれを自分に返し、またそれを世界に放つ。
そんな光として希望として生まれたと、命のきらめきを生きる。
そこに何の問題があるか、最善は尽くせ、それが生きること。

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