すぐに話し合えば、そこにお互いの反省や思慮は無く、対立しか生まない。
話し合うことを決めてから、問題が過ぎ去るまで間を置けば、お互いの反省や思慮に満ちた簡潔な話し合いとなる。
問題から逃げれば反省も思慮もしない。
問題から逃げるための話し合いを求める流れは、問題を解決させない。
時間を置いて問題をそのままにして、各自に解決のための反省と思慮をうながす。
話し合いが解決するのは、今の問題ではなく、次の問題。
よって、何を目指すかをまず大事に。
そしてそれを見失わせる自我の問題をまず取り組むこと。