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自分だけが正しいと思いたいとき、人は自分以外が何か悪いものを隠して偽っているとしか見えない。

自分だけが正しいと思いたいとき、人は自分以外が何か悪いものを隠して偽っているとしか見えない。
そうして比較することで、自分だけが正しいと、自分自身を騙す。
これが自我。
真実は逆で、良いものが隠れていて、それは自他に共通している。
これを見通すように努めなければ、自分の言葉は周囲の目をくらませてゆく。
真実とはそうした個々の癖のことではなく、個々に内在している。
それを精一杯、生きることが、個性となる。

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