相手に誤解を与える言葉は、常に親しき中の礼節を欠いたとき。
しかしじつは誤解ではない。
礼節を欠くとは相手を軽んじること。
そのことが相手に伝わり、自分からその関係を壊したのだ。
その相手の反応を見て、悲しいとか言って反発したところで、壊した後になってそうではないと言ったところで、その時はそうだったということに変わりはない。
人は自分の至らなさから悲しみを生み出し、そこから学ばされ、二度と忘れまいと礼節を身につけて行くこともある。
どんな悲しみに対しても、自分を正当化してはならない。
これがわからない限り悲しみは続く、学べ気づけ忘れるなと何度もやってくる。