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目覚めていない間は、ほんとうに自主的に意識的に選択することは少ない。

目覚めていない間は、ほんとうに自主的に意識的に選択することは少ない。 幸せな選択なら慢心し、辛い選択なら誰かを責める。 どちらにもほんとうの自分という安らぎとしあわせは存在しない。 しかし慢心と、誰かを責めることをやめて、自分を生きようと決めたら、そこから人は目覚めてゆく。