問題があってもそれを抱えない。 揺らぎながらも静かに行ける。 目を閉じて世間から離れることで問題を手放しているように見えても、それは問題から逃げており、抱えている。
月別: 2018年10月
未分類
自我で抵抗する事柄は人それぞれ。
自我で抵抗する事柄は人それぞれ。 自分より他者が劣る過ちがあるなら、逆もまた言えること。 赦し、最善を尽くす、これしかない。
未分類
太陽に記憶がなくても太陽は愛を与え続ける。
太陽に記憶がなくても太陽は愛を与え続ける。 太陽の愛を受けている者は太陽を忘れることはない。 たまには忘れることもあるが、思い出して感謝する日が来なければ、その者は本当の意味で生きては行けない。 生きている限り、いつかはやってくる日。 その日を与えるのも太陽の愛。
未分類
比較から悲しみ、悲しみから憂い、憂いから恐怖、恐怖から怒り。
比較から悲しみ、悲しみから憂い、憂いから恐怖、恐怖から怒り。 比較をやめて、かつ最善は何かを見つめて、最善を尽くす。 これしかない、あとはすべてがついてくる。
未分類
行動を止めるものが良心なら、止める。止めるものが自我なら、自我を乗り越えて進め。
行動を止めるものが良心なら、止める。止めるものが自我なら、自我を乗り越えて進め。 良心と自我の違いは、自分にしかわからない。 外の誰のことも思い浮かべず、内に住む神すらも思い浮かべず、自分の前後の過去未来のことも思い浮かべず、静かに自分と向き合い、わかるもの。 内に住むと思うものは、そのさらにうちの魂にこびりつくもの。 内に住まうと固く信じるのもまた自我。 それほどまでに良心と自我の違いは、盲目とは相容れない。
未分類
人は共有の問題のもと集まる。
人は共有の問題のもと集まる。 問題がなければ集まる必要がない。 問題のない完璧な集まりをうたう者は詐欺をはたらくことに陥りやすい。
未分類
本当のことを知りたいのなら、やがて知るのは本物の愛のこと。
本当のことを知りたいのなら、やがて知るのは本物の愛のこと。 それは生きる者にとって、執着、自我、それらを超えたもの。 生きている間にしか行えないもの。
未分類
正しい戦いは、人を強く優しさへと成長させる。間違った戦いは、人から良心と優しさを奪い、荒くれさせる。
正しい戦いは、人を強く優しさへと成長させる。間違った戦いは、人から良心と優しさを奪い、荒くれさせる。
未分類
人集めは、その人の上手くいっている人間関係その他もろもろを持ち寄らせ、好きなように利用する。
人集めは、その人の上手くいっている人間関係その他もろもろを持ち寄らせ、好きなように利用する。 そのままを利用できなければ利用できるように壊し、欲しい部分だけ取り上げ、あとは捨てる。 つまりは物扱いと変わらない。 しかしこれは物にも敬意がない。
未分類
批判や風刺は面白がられても、世の中を変えはしない。
批判や風刺は面白がられても、世の中を変えはしない。
未分類
考えることよりルールを優先していると、いざというとき目の前の人を傷つけたり死なせることになろうともルールを優先する。
考えることよりルールを優先していると、いざというとき目の前の人を傷つけたり死なせることになろうともルールを優先する。 まるで筋肉が衰えているかのように、咄嗟に考えて動けない、鈍くなる。 善い未来は遠ざかり、見た目には運が悪くなっているように見える。 そして後悔だけが残る。 しかし実際は自業自得。
未分類
相手を愛する私という人物は何なのか、その魂のは何なのか。
相手を愛する私という人物は何なのか、その魂のは何なのか。 この人物そして魂には、相手の人物そして魂を愛する権利があるのか、愛する存在としてふさわしいのか。 それを問い、そのようなものになるべく、乗り越え、学び、成長し、赦し、しかし忘れず、まるで大樹のような静けさで愛すること。 それができておらず愛を拒ませた相手のために涙すること。 それを悪人正機の一歩とすること。 内省とはそのようなこと。 そしてその相手を愛すること、それが気遣うということ、その存在に敬意と感謝をたむけること。 誰を相手にそれをたむけたいか、それが縁というもの。
未分類
批判は必要ない、自身の言動が成長してゆけば、その対象を大きく深く包み込む愛となるから。
批判は必要ない、自身の言動が成長してゆけば、その対象を大きく深く包み込む愛となるから。
未分類
陰徳が善いことの理由の一つに、自我を守りたくて陽徳を破壊したいものとの衝突を産まず、陰から働きかけることもありえる。
陰徳が善いことの理由の一つに、自我を守りたくて陽徳を破壊したいものとの衝突を産まず、陰から働きかけることもありえる。
未分類
批判は妄想が大半、なぜなら人は他を正しく批判できるほど完璧ではない。
批判は妄想が大半、なぜなら人は他を正しく批判できるほど完璧ではない。 自我のためにいろんなものをかき集めて組み合わせる妄想。