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人はなんでも我が物顔になる。

人はなんでも我が物顔になる。 泥棒でありながらそれを忘れている。 すべてはそれ自身のものであり、借り物でもある。 だから、それ自身のために何ができるかを、奮闘すること。 支配しないようにすること。 このためには、いつも忘れてはならない。 全ては借り物としてあてがわれ、有限で有難い。 有難う御座いますと、感謝すること。




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自分の気分で責めるのか、原因を責めるのか、考えるといい。

自分の気分で責めるのか、原因を責めるのか、考えるといい。 その気分を刺激した物事や人物を原因として責めるのは間違っている。 いずれその物事や人物が自分事なったとき、その素晴らしい行動がとれなくなる。 それはなんと狭く、不自由な、独りよがりの貧しい心だろうか。


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評価に成功と失敗は関係ない。

評価に成功と失敗は関係ない。 人はいつも成功失敗を併せ持ち繰り返す。 その間どんな姿勢態度だったかを評価される。 だが、人は未熟なため、短期間でしかものを見ず、あるいは一点のみしか見ず、その目先の成功や失敗でしか評価しない。 だから人生に評価は必要ない。 自分の姿勢態度が大切。 未熟さから成長した人たちはいずれそこを見て評価する。








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他者を認めるかどうか。

他者を認めるかどうか。 似た者同士なら簡単なようで、なんの認めもない。 なぜなら、鏡を見ても自分の身だしなみを正さないのなら、それは鏡に映る自分を認めていないのと同じだから。 認めるとは? 良いところ、悪いところ、両方に気づくこと。 それらを赦し、受け入れること。 それらを活かしたり、反省したりすること。 逃げずにその場で最善を尽くすこと。 自分を認める人は他人も認める。