お金の稼ぎ方の形と数が広がり増えるのは柔軟に生きる上で大事だが、そのためなら何をしても良いと説く者も出てくるので注意。
投稿者: klassfunktion
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死にゆくにつれ、みな平等に帳尻が合ってゆく。
死にゆくにつれ、みな平等に帳尻が合ってゆく。
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長寿の功とは、本人の能力のことではない。
長寿の功とは、本人の能力のことではない。 その命を生ききっていること、貢献していることにある。 長く生きてきること、逃げずに受け入れていること、それ自体に功がある。
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自然物も人工物も、感謝をこめたものなら変わらない。
自然物も人工物も、感謝をこめたものなら変わらない。 人工物は感謝よりも欲をこめることが大半なため、自然物に触れる機会を増やすこと。 その者が人工物を作れば、社会に貢献できる。
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完璧にこだわる人の仕事ほど、見落としがある。
完璧にこだわる人の仕事ほど、見落としがある。 なぜなら完璧にこだわるとは自分の狭い視野だけの世界にこだわることだから。
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自分の知っていることに当てはめることが理解ではない。
自分の知っていることに当てはめることが理解ではない。 新たに知り、知りようのないことを感じることが理解。
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失敗を忘れ、利益しか見えない未熟さからの偏りが、完璧を夢見させる。
失敗を忘れ、利益しか見えない未熟さからの偏りが、完璧を夢見させる。 人気商売は、そんな夢見させること。 持ち上げられた者は、なおのこと、完璧を装うしか道がなくなってゆく。 疑問が湧いても、それを弱みであり悪として、無視するようになる。 それこそが未熟さであり、成長の必要な部分であることに、気づけなくなる。 持ち上げる者もまた、その言葉を真に受け、裏に隠れた多くの失敗、未熟さを引き継ぐことになる。 完璧を装う者が忘れたり隠している多くの失敗のうえに、ほんのわずかな成功がある。 それは完璧ではなく、砂の丘に建つ城でしかない。 それに気づけば怖くなり進めなくなるから、なおさら夢だけを信じる。 そのぶんだけ、砂の城を築き続ける。 成功者だからと、その言葉を鵜呑みにしてはならない。 完璧ではなく、彼らが忘れた多くの犠牲や、不確かさが、隠れている。 確かなことをまず見つけなさい、それは感謝、未熟さを受け入れて、逃げないこと。 逃げた先の砂の上の城が答えではないと、受け入れること。
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得た経験や知識は、誰からの誰のものと区別せず、流れとして一つに統合し、名付けず感謝して実践せよ。
得た経験や知識は、誰からの誰のものと区別せず、流れとして一つに統合し、名付けず感謝して実践せよ。 国や文化や人の垣根をこえたひとつに通じる。
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わかったつもりになるなと上段から言う者も、わかったつもりにはなれない。
わかったつもりになるなと上段から言う者も、わかったつもりにはなれない。 神においてみな上下ないことをわからないのであり、人生は他者それぞれが生きることであり、他者にわかることではないから。
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世の中が完璧になることはない。なぜなら色んな段階の人がいる。
世の中が完璧になることはない。なぜなら色んな段階の人がいる。 困難から逃げる人、押し付ける人、一つ乗り越えて慢心する人、乗り越えた経験で他者を助けようとするも応えがなく絶望する人、我にとらわれて助けを拒む人。 世の中に完璧を求める限り、これらの段階を乗り越えることはなく、完璧にもならない。 今ここに感謝して、世の中に幸せの条件付けを求めず、無条件である平安を取り戻すこと。 どんなに優れた文化文明も、そこから生まれる。 守るのも大事だが、そもそも生み出されてこそ。 生み出す母性の海の、平安をあふれさせ、世の中に放て。 それが完璧な瞬間。
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人は善悪が同居し、懸命に向上を心がけ、相手の悪を正せと言うなら自分も正すべきと知り、相手を敬う。
人は善悪が同居し、懸命に向上を心がけ、相手の悪を正せと言うなら自分も正すべきと知り、相手を敬う。 これが分からなければ、自分の善悪どちらも扱えず、自他の命を無駄にする無知となる。
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受けた厳しさは自信と誇りに変わる。
受けた厳しさは自信と誇りに変わる。
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環境に関係なく、大切なことは学べる。
環境に関係なく、大切なことは学べる。 なぜならその最大の教師は内にいるから。 どんなことにも神はいて、その囲いとして環境の物や体がある。 神を敬い、環境の物や体といった囲いは赦す。 神は目に見えない、囲いは目に見える。 囲いの中に神がある。 囲いを上から見る視点は、神を見る。 神においてすべては一つ。
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卒業した場所からは執着が離れる。
卒業した場所からは執着が離れる。 だが親が子を慈しむように、その場所を慈しむことは変わらない。
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実績ない言葉は、まだ見ぬ未来への希望と良心の力を持つ。
実績ない言葉は、まだ見ぬ未来への希望と良心の力を持つ。