変えようとすればするほど、変わる力は弱くなる。 変えようという独善の欲望が力を増すだけ。
月別: 2018年8月
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詩人や坊主には感謝の言葉がない。
詩人や坊主には感謝の言葉がない。 生きることから逃げ続けている。 手放したくない愛着品に執着して、真っ直ぐの道から逃げている。 好き勝手な通り道で、思わせぶりに期待させて、執着するものを守り、お金を稼いでいるだけ。
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過去の反省の責任を外に置く者は信用ならない。
過去の反省の責任を外に置く者は信用ならない。 内に置く者であろう。
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素直な気づきを否定する者は、とれだけ力を持ち、理にかなったことを言おうとも、それ以外のことを欠かしている。
素直な気づきを否定する者は、とれだけ力を持ち、理にかなったことを言おうとも、それ以外のことを欠かしている。 その逃げ道の人柱とならないために、静かに去ること。
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この世界の全ては自分の心に映るもの。
この世界の全ては自分の心に映るもの。 世界の痛みや悲しみの先にも、最後に世界の笑顔を浮かべれば、全ては少しずつ癒えてゆく。
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すべての生命を平等に見るとは、そこに自分自身も含めて見る視点であり、自分を犠牲にしても棚に上げてもいけない。
すべての生命を平等に見るとは、そこに自分自身も含めて見る視点であり、自分を犠牲にしても棚に上げてもいけない。
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みんなに話せることほど、みんなに通じる。
みんなに話せることほど、みんなに通じる。
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どんな言動も、受けた者に試練を与える。
どんな言動も、受けた者に試練を与える。 与える者も受ける者も未熟であるために。 そうして命はつながってゆく。
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生き残るための視点で見れば、それぞれの役割の意味がわかり、形だけになっていないかもわかる。
生き残るための視点で見れば、それぞれの役割の意味がわかり、形だけになっていないかもわかる。
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自分の豊かさを夢見るよりも、世界の豊かさを夢見るほうが良い。
自分の豊かさを夢見るよりも、世界の豊かさを夢見るほうが良い。 世界が豊かなら漏れなく自分も豊かなのだから。 自分に富を集めるためでは何も生まず、何もかも切り崩して売り、世界は貧しくなる一方。
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死後や来世があるかはとうでもよく、あったにしても後悔しないであろう心情と生き方をすることが最大事。
死後や来世があるかはとうでもよく、あったにしても後悔しないであろう心情と生き方をすることが最大事。 それは与えられることへの執着からの自由かつ与えるのみの愛であること。 どれだけ多くを見て満たされたかではない、それはきりがなく、永遠に満たされない。 有限でよかった、それらが美しく完備であるほと未練や執着が強まる。 だがそれで苦悶して答えを見つけたならそれが最大に幸いである。 栄枯盛衰のすべてに価値があり意味がある。 やがて儚く枯れて衰えて消え去るとしても、その価値は最大に幸いである。 優れた物語の読後感のように、ああ良かったと最大に幸いである。 そして最大事なものを学び受け取り、また世界に放つ。 この世界の創造の目的を果たし、最大に幸いである。 世界中を旅するのなら、得るためでなく、与えるためにせよ。
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幸せな者が不幸な者を助けるとき、決して自分が優れていて、助けられるものを知っていると思ってはならない。
幸せな者が不幸な者を助けるとき、決して自分が優れていて、助けられるものを知っていると思ってはならない。 なぜなら相手の不幸の姿は明日の我が身なのだから。 誰にでも起こることであり、乗り越えなくてはならない試練と成長がそこにある。 不幸な者から助けられるのはむしろ自分であり、助け合いを通じて学ばされることに感謝すれば、いざ我が身となった時、救われるだろう。
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適性がある者に任せたほうが良いが、適性がないと思えてもまず最善を尽くしてみなければ、自分の隠れた適性は見つからないし育たない。
適性がある者に任せたほうが良いが、適性がないと思えてもまず最善を尽くしてみなければ、自分の隠れた適性は見つからないし育たない。
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偉大なことをなす必要はない、なぜなら過去からの偉大な積み重ねがあって今がある。
偉大なことをなす必要はない、なぜなら過去からの偉大な積み重ねがあって今がある。
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相手を正すのではなく、扱い方を変えよう、そのために自分がまず変わろう。
相手を正すのではなく、扱い方を変えよう、そのために自分がまず変わろう。