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死後や来世があるかはとうでもよく、あったにしても後悔しないであろう心情と生き方をすることが最大事。

死後や来世があるかはとうでもよく、あったにしても後悔しないであろう心情と生き方をすることが最大事。 それは与えられることへの執着からの自由かつ与えるのみの愛であること。 どれだけ多くを見て満たされたかではない、それはきりがなく、永遠に満たされない。 有限でよかった、それらが美しく完備であるほと未練や執着が強まる。 だがそれで苦悶して答えを見つけたならそれが最大に幸いである。 栄枯盛衰のすべてに価値があり意味がある。 やがて儚く枯れて衰えて消え去るとしても、その価値は最大に幸いである。 優れた物語の読後感のように、ああ良かったと最大に幸いである。 そして最大事なものを学び受け取り、また世界に放つ。 この世界の創造の目的を果たし、最大に幸いである。 世界中を旅するのなら、得るためでなく、与えるためにせよ。


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幸せな者が不幸な者を助けるとき、決して自分が優れていて、助けられるものを知っていると思ってはならない。

幸せな者が不幸な者を助けるとき、決して自分が優れていて、助けられるものを知っていると思ってはならない。 なぜなら相手の不幸の姿は明日の我が身なのだから。 誰にでも起こることであり、乗り越えなくてはならない試練と成長がそこにある。 不幸な者から助けられるのはむしろ自分であり、助け合いを通じて学ばされることに感謝すれば、いざ我が身となった時、救われるだろう。